耳鳴の本当の原因その6 これからの本当の治療

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  • Опубликовано: 28 ноя 2024

Комментарии • 30

  • @hiro_egg
    @hiro_egg Год назад +3

    大変勇気付けられる動画本当にありがたいです。
    長年外資系メガファーマに在籍していましたので、医学会の「昨日の常識は今日の非常識」みたいなことを繰り返し経験してきとこともあるせいか、アラカンにもかかわらず自分の知識でさえも9割方間違っているかもしれないというスタンスが身についてしまっています(良くも悪くも 笑)。
    野田先生の既成概念にとらわれないアプローチにはワクワクさせられます。
    遠い昔中学生の頃からオーディオが好きで、ヘッドホンでの大音量のツケが今廻って耳鳴りの状態です。実際聴力検査でも6kHz以上が弱くなっているのですが、いつの日か耳鳴り解消の上、高音域の聴力が回復できる時が来ればいいなと思っています。
    益々のご活躍を祈念しております!

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад

      コメントありがとうございます。こちらこそ応援していただいて大変励まされます。既成概念にとらわれないアプローチは重要だと思います。ただ奇抜さに流されるのではなく、エビデンスを重視しながら頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。

  • @敏子-f6w
    @敏子-f6w Год назад

    時々拝見させて頂きます。耳鳴りが、10年も経ってしまいかなり頑固に?現在TRT療法をしていますが、耳詰まりと、難聴気味に、一つ気がついたことがあり、聴きづらくなると、本当に脳が感度を上げ、耳鳴りが強くなります。

  • @takeshi6793
    @takeshi6793 Год назад +3

    耳鳴りは意識で生じるものではなく、聴こえない音の補正であるという理論に救われた気がします。他の耳鼻科の先生の配信だと耳鳴りを隠すレベルの音量で治療音を聴くと逆効果になるという意見が多いようですが先生の患者様では音が合っていればそのような逆効果は生じないでしょうか?私は高音の軽度難聴で今は6000~10000㌹くらいの帯域ノイズや雨音、滝の音などを試しながら音響療法に自己流で取り組んでいます。できれば先生の診察を受けたいのですが神奈川県在住ですぐには行けない状況ですが、診察を受けたいと思っております。よろしくお願いいたします。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад +3

      @takeshi6793さん コメントありがとうございます。
      他の耳鼻科の先生はマスカーを使える環境ではないので、きちんと検証されたわけではないと思います。
      マスカーを正しく使用すれば、耳鳴りが大きくなる副反応は大変少ないです。
      短時間効果(Residual Inhibition)では耳鳴りが隠れる大きさよりも10デシベル以上大きいノイズが必要で、
      副作用はほぼありません(184名中0名)。
      www.jstage.jst.go.jp/article/jibirin1925/76/10special1/76_10special1_2832/_pdf
      長時間効果の場合、600人に使用し耳鳴り増大は4例のみで、全て一時的でした。
      cir.nii.ac.jp/crid/1390282679982556416
      これは世界の報告でも同様です。
      音響療法後に耳鳴りが大きくなる可能性は主に2つ。
      1.  広すぎる周波数域のノイズまたは環境音を耳鳴りを完全に隠す程に大きくすると、
      不必要な範囲まで大きくなり、全体として大音量となります。かなり良くないことになります。
      2.  高い耳鳴り(一万ヘルツを大きく上回る周波数)ほど、短時間効果で耳鳴り制御が困難です。
      1.5 万ヘルツ以上の耳鳴りなら適切な周波数範囲でも、完全抑制するためには相当大音量になります。
      これも良くないです。昔のマスカーは超高周波ノイズが出せなかったので、このリスクはありませんでした。
      しかし現在の私どものマスカーは出せるので、ある意味リスキーです。
      超高音で頑固な耳鳴りに対しては、強引に抑えるのではなく、まず柔らかい方法で立ち向かいます。
      他の耳鼻科の先生は、おそらく1と2の両方に該当するのではないでしょうか?
      環境音で耳鳴りを完全に隠そうとするなら、それは最悪です。
      要は、正しく立ち向かえ、ということです。

    • @takeshi6793
      @takeshi6793 Год назад +2

      野田先生、お忙しいなか、ご丁寧なご回答、ご助言ありがとうございます。自己流で試行錯誤だと間違ったことをしてしまいますね。正しく立ち向かうためには先生に治療していただくのが一番だと思いました。神奈川県在住なのですぐに月曜午後・火曜・木曜の診察を受けるのは難しい状況ですのでまたホームぺージから問い合わせさせていただきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад +2

      遠慮なさらずにどんどん質問してください。特にRUclipsで質問して下さると答えを皆さんで共有できるので、やりがいがあります。徐々に返答を素早くしていきます。よろしくお願いします。

  • @タラちゃん-n1g
    @タラちゃん-n1g Год назад +2

    数年前にわざわざ、川越の坂田先生のところまで通院して、
    鼓室内にステロイド注入したことがありますが、正円窓にうまく入る
    確率が非常に低いです。うまくいけば、ピタッと止まります。
    2クール(1クール4回)やって、一回しか効かず、それ以外は
    壺に水が入ったような感じだけで、ほとんど効きませんでした。
    最近話題のChatGPTでAIに聞いてみましたが、
    X線でモニターしながら遠隔操作で、正円窓を狙って注射したというような報告は
    世界中探してないようですね。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад +1

      貴重な経験をありがとうございます。
      じかに患者さんの経験を聞けることは稀なので、まさにこのようなコメントは大変貴重です。
      鼓室内注入はたしかに難しいのでしょうね。今後の参考にします。
      単純X線で、正円窓をみることは困難ですし、
      単発で短時間の効果のためにX線を使用することは難があるために、行われていないと思います。
      アイデアは面白いですが。
      ステロイド鼓室注入とキシロカイン静脈注射は機序がまったく分かりませんので、大変興味があります。
      他に体験談がある人はぜひ教えてください。

  • @ocd8804
    @ocd8804 Год назад

    自分の耳鳴りの周波数を特定するのはどうすればよいのでしょうか。なかなか難しいです。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  9 месяцев назад

      耳の音域チェック、耳年齢チェックなどで検索すると、それようの動画が見つかると思います。また私の方でも近いうちに、ノイズで耳鳴りを消しながら、耳鳴りの高さチェックをする動画を上げます。よろしくお願いします。

    • @ocd8804
      @ocd8804 9 месяцев назад

      ありがとうございます。音楽関係者やミュージシャンの方は、おおよそ自分の耳鳴りの周波数を特定できるようなのですが、素人の私はアバウトで8000から12000Hzの間程度です。先生のチェック動画期待しております。

  • @bochcoh912
    @bochcoh912 Год назад

    めまいを伴う軽度の突発性難聴になりましたが、治療が遅れてしまいました。
    軽度ということで、ステロイドは使わない投薬治療の最中です。
    治療開始から2週間後の検査で、聴力は少し改善しましたが、逆に当初は感じなかった耳鳴りが出現し、不安です。
    RUclipsの聴力検査を自分でいろいろやったのですが、こうした動画で高周波等の音を耳に入れるのが耳鳴りに悪かったということがあるでしょうか?
    今後やめたほうがよいでしょうか?
    お忙しいところ、質問、すみませんが、回答頂けると幸いです。。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад

      聴力障害域または耳鳴りの帯域と合うような環境またはノイズを聞いてください。短時間ですぐ耳鳴りが消える方もいます。その場合は気になるときにその都度、耳鳴を消すという生活スタイルで満足できる場合もあります。全体から見るとそういう患者さんの比率は高いですが、少し重症になるとそう簡単には行きません。短時間で簡単に耳鳴りが消えない場合は、耳鳴りを押さえ込むのではなく、共存するような感じ、TRTに近い考えとなります。耳鳴りが聞こえていても良いので、自分で楽になるような音を聞いてください。自分で楽になる音を弱めで長時間聞くことで、聞いている間も楽だし、その音をなくした後も良好な状態が続きます。そのような生活スタイルで納得できる場合もあります。
      あまり高音、例えば20,000ヘルツに近いような高音は慎重になる必要があります。高音をやり込むと後で逆に耳鳴りが大きくなることがあります。耳鳴りが隠れなくてもやや低い音でコントロールすることがコツです。

  • @takeshi6793
    @takeshi6793 Год назад +1

    度々申し訳ございません。おかげさまでYOU TUBEの音源を利用して、10000ヘルツの音でマスカーの短時間効果を感じることができました。そこで1点質問なんですが、私は左耳のみ耳鳴りの症状があるのですが、マスカー療法を行う場合(長時間)、ヘッドホンなどで症状のある耳のみに音を入れたほうが良いのか、両方の耳から音を入れたほうが良いのでしょうか?耳鳴りのある左耳のほうが聴力が低下しているので、左耳のみに音を入れようとすると少し音量を大きく必要があり、内耳への負担が大きいことが心配です。本来なら診察を受けて指導していただくのが筋だとは思いますが可能であれば教えていただけますでしょうか?

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад

      耳鳴が片方の耳だけの場合、マスカーはその耳だけでよいです。
      両側の場合は両側ともマスカーを与えます。
      左右、それぞれの聴力に合わせた音量が望ましいです。
      なお、質問は遠慮なさらず、どんどん投稿してくださいね。

    • @takeshi6793
      @takeshi6793 Год назад

      @@のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン 野田先生、ありがとうございます。耳鳴りは日によって変動があったり、同じ音を聴いても耳鳴りの変化も日によって変わりますので、どの周波数の音を聴けば良いのか分からなくなり振り回されてしまっています。また、質問等することがあると思いますがよろしくお願い申し上げます。そして、動画の続きを楽しみに待っております。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад

      軽症の耳鳴り患者さんで、シンプルに短時間の効果でいつも耳鳴りが抑えられる方がおられます。このような人は短時間効果を活用しましょう。短時間効果で四苦八苦する患者さんの場合、長時間で安定した音刺激で癒すようにしましょう。耳鳴りを抑えることに神経を使うようならば、逆効果になります。

  • @saki2105
    @saki2105 Год назад

    耳鳴りや頭なりが大きくなってしまう原因として、ライブ会場やカラオケまたは大きい音など聞こえる場所だと耳鳴りがより大きくなるということでしょうか?
    また、お酒など飲むとそれも悪くなるのでしょうか?
    ちなみに、飛行機の気圧などで耳鳴りが大きくなるおそれもありますでしょうか?
    このように大きくなったしまった耳鳴り頭なりは小さくならないのでしょうか?
    宜しくお願いします。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад

      コメントありがとうございます。
      Q1.ライブ会場やカラオケまたは大きい音など聞こえる場所だと耳鳴りがより大きくなるということでしょうか?

      A1.強大な音にさらされて、音響外傷という形で内耳が一時的に損傷をうけて、耳鳴りが酷くなることがあります。強大音は、特に耳の弱い方は避けましょう。
      Q2.また、お酒など飲むとそれも悪くなるのでしょうか?

      A2.アルコールで内耳の血流が変わり、一時的に耳鳴りが悪くなる、あるいは良くなることはあるでしょう。しかしあまり変化がない場合が多いでしょう。気分的な影響の方が大きいかもしれませんね。
      Q3.ちなみに、飛行機の気圧などで耳鳴りが大きくなるおそれもありますでしょうか?

      A3.大いにあります。気圧変化に対応して耳抜きができない場合、中耳圧と周囲の大気圧が合わなくなります。その場合、滲出性中耳炎といって、鼓膜の動きが悪くなる為に聴力が低下します。聴力が悪くなると、耳鳴りが起こりえます。
      Q4.このように大きくなったしまった耳鳴り頭なりは小さくならないのでしょうか?

      A4.原因が解決すれば、耳鳴りも良くなる場合が多いです。

    • @saki2105
      @saki2105 Год назад

      @@のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン お返事ありがとうございます。私はすでに耳鳴りから頭なりになっております。
      ライブ会場あるいはカラオケなどで大きな音にさらされると音響外傷で耳鳴りが酷くなってしまった場合、自然にそのまましても酷くなる前のような状態には戻らないということでしょうか?
      また、飛行機などの気圧で耳鳴りが酷くなった場合も同じく酷くなる前の状態には戻らないのでしょうか?
      どちらにしても、
      耳栓などでカバーは出来ますだしょうか?
      ちなみに、酷くなった場合は病院または鍼治療などに頼らなければ酷くなる前の状態に戻らないのでしょうか?
      宜しくお願いします。

    • @saki2105
      @saki2105 Год назад

      @@のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      追記
      耳鳴り頭なりがあっても飛行機に乗って気圧変化を受けた場合、先ほどおっしゃっいた中耳炎になり聴力の低下で耳鳴りが起こりえると書いてありましたが、耳鳴りが元々ある私は酷くなるおそれがあるということでしょうか?度々ですが
      宜しくお願いします。

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад

      音響外傷は、発症から2週間以内の治療以降は不可逆的で聴力としては治りません。耳鳴りは聴力悪化をベースにして起こるので、聴力が悪いほど耳鳴りは起こりやすくなります。しかし同じ聴力でも耳鳴りは様々で、あくまで確率として、聴力が悪いほど耳鳴りも悪くなり得ると言うことです。耳鳴りは治療により改善する可能性はあります。このように音響外傷は、とても重大なので気をつけましょう。
      飛行機による航空性中耳炎は一時的なものなので、耳鳴りも治る場合が多いです。航空性中耳炎を予防するための耳栓がありますので、利用するのが良いでしょう。
      もともと耳鳴りがある方に航空性中耳炎が起こった場合、元の耳鳴りが増悪することがあります。しかしそれは一時的なので、再び元の耳鳴りの状態に戻ります。

    • @saki2105
      @saki2105 Год назад

      @@のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      のだ先生
      とても詳しく説明して下さいありがとうございます。
      とても感謝しています。
      現在、耳鳴りから頭なりになっている私ですが、
      飛行機に乗る予定です。
      前の文面では滲出性中耳炎と書いてありましたが、
      今回の文面は航空性中耳炎と書いてあります。
      違うものですか?
      滲出性中耳炎は気圧の変化で耳抜きが出来ない場合、聴力が低下して耳鳴りが起こり得ると書いてありましたが、航空性中耳炎とは違うものですか?
      滲出性中耳炎の方が聴力も低下するということは滲出性中耳炎の方があまりよくないということなんでしょうか?
      何度も度々質問づめで申し訳ありませんが宜しくお願いします。

  • @kazuhiko8608
    @kazuhiko8608 Год назад +1

    宜しくお願い致します

  • @ewkfoefkpwepmwp
    @ewkfoefkpwepmwp Год назад +1

    耳鳴り患者は、
    原因を知りたいんじゃない、楽に生活をしたいんです、
    もっと言えば、さっさと耳鳴りを忘れたいのです

    • @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン
      @のだ耳鼻咽喉科耳鳴りチャン  Год назад +2

      このチャンネルは、確立した医療を分かり易く説明するだけの教育動画ではありません。私どもの方法は、医療側からは否定されているものです。「患者さん個々に楽になる音を設定した方がいいよね」という私どもの考えを、医師一般はダメと言っています。「私自身、重症耳鳴り患者としても、医師としても、科学者としても、それはおかしいだろ?」というのが、このチャンネルのテーマです。いわば、私1人と、その他全部とのバトルです。投稿者様を言われるように、ただ治療法を述べてもダメです。バトルに勝たなければ、治療を受けることはできません。